万引きGメンヒョウ

万引きしそうな顔をしてると店をでた瞬間に噛み付いてくる。事務所で万引きしてないことが判明すると噛み殺そうとしてくる。なかったことにしようとする。

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スイかば捕獲作戦

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最近この町にスイカを万引きするかばが現れるらしい。

僕はしめじ像の前でかけるとけんたと待ち合わせしてかばを捕まえることにした。

集まってすぐにバラバラになって情報収集することにした。街は駅を中心にタケノコ通り、しいたけ通り、とんかつ通りの3つの通りに分かれていてそれぞれ商店街になっている。

僕はとんかつ通りに行くことになり歩いている。しかし朝5時に集まったせいで酔っ払いと普段からその辺で寝ているおっさんしかいない。

これじゃあ情報収集できないよなぁ。でもただでは戻れないし。
そう思って酔っ払いに声をかけてみた。

「すいません、この辺でかばみませんでしたか?」

酔っ払いは虚ろな目をしながらも答えてくれた。
「しらねぇけど、向こうの方からかばの匂いしたね。」
そう言って僕が来た方と逆の方を指差しました。

お礼を言ってからその方向へ歩いていきます。

おや、たしかになんとなくかばの匂いがするなぁ。ちょっと臭いなぁ。

ニオイを辿って歩いて行くとだんだんニオイは強くなってきました

これはもうすぐ近くだな。
そう感じながら商店街の脇に入ったその時。ニオイはさっきよりも急に強く感じました。

でもそこにはカバなんていません。
横たわった酔っ払いの女性が寝ているだけです。

あれ?注意深く周りを見てもやっぱりかばはいない。でもあれ、このニオイ、、この酔っ払いからだ。

顔おをあげるとかけるとけんたがいました。

「なんかカバ臭いからニオイ辿ってきたら一緒になったんだ。でもカバいないよなぁ。あれ、でもニオイってこの酔っ払いからしない?」

かけるが言いました。
けんたは酔っ払いの女性の顔を覗いて言いました。

「これ、かけるのお母さんじゃん」

 

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スイかばとあけみ

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あけみは友達のゆきと待ち合わせしていました。13時にこのえのき商店街のえのき像の前で待ち合わせなんだけど、もう16時になる。

もしかしてあの子、駅の反対側のしめじ像で待ってるんじゃないかしら。。

そう思ってももし、しめじ像に行ってる間にゆきが来て、行き違いになったら嫌だしなぁ。そっかLINEでしめじ像の方に行くこと言えばいいのか。

あけみはそう思ってゆきにしめじ像の方に行く旨をLINEしました。

あれ?でもえのき像の前で待ち合わせてるんだから、しめじ像の方行くとか意味わかんないよな。もっかいLINEしようかしら。あれ?でも最初からしめじ像で待ち合わせしてたっけ?いや、しめじ像は確か去年から大規模な修復工事に入ったからレプリカだけ移転して、タケノコ通りにあるんだった!しまった!

するとゆきからLINEがきました。

「ごめん、忘れてた!」

なんだ、忘れてたのか、良かった。そう思って返信しようとした時、顔を上げるとそこにはスイカをもったかばがいました。

「スイカ割りしませんか?」

「えっ」

戸惑ったのを見てかばはスイカを振り上げました。

あ、っと思ったらかばはふらついてそのままスイカを落としてスイカは割れてしまいました。

このかば絶対いまわたしの頭をスイカでかち割ろうとしてた。。

あけみは逃げようとしましたが、怖くなって動けません。

「スイカわりしましょう。」あけみは言いました。

ニコッとしたように見えました。かばすぐにもう一つスイカを出して地面におきました。

そしておもむろに自分で目隠しをしています。

あ、わたしがやるんじゃないんだ。。あけみは残念なのかホッとしたのかよくわからないままかばを見ていました。

目隠しをしたかばは棒を持って立ち尽くしています。

今のうちかも。

あけみは逃げようとしましたが、かばを見るとスイカと逆の方を向いています。

あけみは迷いました。逃げるなら今しかない。でも、、

「みぎー!そう、そのまままっすぐ!もう少し左!そう、そこよ!」あけみは気づくと叫んでました。

スイカは棒を振り上げそのまま振り下ろそうとしました。

振り下ろす前に棒をおっさんに掴まれていました。

「この万引きやろう!」

目隠しをしたままかばは八百屋のおっさんに交番までつれてかれてしまいました。

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